主にPCを使用してる上で覚書しておきたいこと。たまにおお振り、稀にドリー夢。
8月30日は、衆議院議員総選挙、及び最高裁判所裁判官国民審査の投票日なわけだが、当日は一日予定が入っている(というか選挙に関係した仕事が入っている)ので、現地にいるにもかかわらず投票出来ないというわけで、期日前投票に行ってきました。
当方二×歳なわけで、前回の参議院選挙の時も選挙権はあるにはあったのだが、住民票と実際に住んでる場所が違ったのもあり、政治のことに関して詳しくないというのもありで投票には行かず……今回が初投票になりました。
別に特段政治に興味が出たわけでもないのだけど、以前よりは政治関係の報道に耳を傾け、記事に目を向けるようになった。
とりあえず、教育にしても、福祉にしても、年金にしても、“今のままじゃ日本\(^o^)/オワタ”なのはなんとなくわかる(つもり)
だからどの政党がいい、とかそういうのは特に無いのだけど、今のままでは10年後、20年後に30代、40代になったとして、その時代に自分たちや社会がどうなってるかを思うと……。
現状、日本では政治家が選挙権を持たない未成年を含む一般人に歩み寄る機会が極端に少ないのだろう。
今朝、テレビで“投票に行こうと若者に呼び掛ける若者”の特集を見たが、「コンビニなどのフリーペーパー棚などにマニフェストを陳列してくれれば、買い物のついでなどに手に取る機会が増えるかもしれないのに……」とコメントしていて、成る程なと感心した。
公示前に駅前で○○党がマニフェストを配布しているところに出くわしたが、選挙期間中は、マニフェストを受け取るにはそれぞれの政党の事務所を回らないといけない。そもそも事務所なんてどこにあるんだ、という状態だ。わざわざ調べるかというと、調べない。
予算のある政党は、電話や選挙カーでお馴染みの選挙活動をしているが、「○○をお願いします」と名前を連呼するだけだ。「お願いします」と言われても、名前に聞き覚えがあるかな、と思うだけで具体的にその政党、その候補者が当選したのちに何をしたいのかは全く分からないままだ。(正直作業をしていたりすると邪魔でしょうがない)
期間中に講演会もあるようだが、私を含め、恐らく若者にとっては「え?なにそれ?どこでやるの?いつやるの?わざわざいかなきゃいけないの?」である。
日本では選挙活動において、自宅訪問などによる宣伝(?)は禁止されているらしいが、諸外国ではむしろこれが政治活動=キャンペーンらしい。候補者が家へ訪問して、各自が目指す政治を伝えて、理解してもらえれば一票を投じてもらえるかもしれない。
話は逸れるが、選挙と言えば、高校生の頃に選挙活動中の候補者(現職の市長だったが)と握手をしたことがある。彼は他の候補者とは違い、選挙カーには乗らず、走って(?)選挙活動をしていた。(もちろんすぐそばで選挙カーに乗ったウグイス嬢が候補者の名前を連呼していたのだが)
制服を着ていたので、見た目からも未成年であり、実は隣の市から通っていたので家族などを含めてその選挙に投票する知り合いはいなかったのだが、とても力強い握手をしてくれて、「ああ、政治家の握手って、こんなに力強いものなのか」と感動した記憶がある。
けれど良く考えてみれば、本来政治家などは、(一応法律家ではある?ものの)一般人の代表であるはず存在であるのに、一般人と遠くかけ離れた存在すぎる気がするのは何故なのか。
テレビで見慣れている大阪府の橋本知事や宮崎県の東国原知事の方が、数段身近な存在に思える気がする。(いや、両者ともに面識どころか生で見たこともないですが)
これほどまでに若者が政治への無関心な理由として挙げられるのは、やはり教育だろうとも思う。興味が無ければわざわざ参加しないし、興味が無ければ危機感を味わうこともない。ならば興味の持てるような教え方をすればいい。だが、それ以上に政治家が一般人に歩み寄ることも必要だと思う。
あ、ちなみに……
最高裁判所の裁判官って、結構ご高齢の方ばかりなんですね。
どの業界にも言えることだけど、新しい風・若い力を組み込むのは必要だと思います。はい。
当方二×歳なわけで、前回の参議院選挙の時も選挙権はあるにはあったのだが、住民票と実際に住んでる場所が違ったのもあり、政治のことに関して詳しくないというのもありで投票には行かず……今回が初投票になりました。
別に特段政治に興味が出たわけでもないのだけど、以前よりは政治関係の報道に耳を傾け、記事に目を向けるようになった。
とりあえず、教育にしても、福祉にしても、年金にしても、“今のままじゃ日本\(^o^)/オワタ”なのはなんとなくわかる(つもり)
だからどの政党がいい、とかそういうのは特に無いのだけど、今のままでは10年後、20年後に30代、40代になったとして、その時代に自分たちや社会がどうなってるかを思うと……。
現状、日本では政治家が選挙権を持たない未成年を含む一般人に歩み寄る機会が極端に少ないのだろう。
今朝、テレビで“投票に行こうと若者に呼び掛ける若者”の特集を見たが、「コンビニなどのフリーペーパー棚などにマニフェストを陳列してくれれば、買い物のついでなどに手に取る機会が増えるかもしれないのに……」とコメントしていて、成る程なと感心した。
公示前に駅前で○○党がマニフェストを配布しているところに出くわしたが、選挙期間中は、マニフェストを受け取るにはそれぞれの政党の事務所を回らないといけない。そもそも事務所なんてどこにあるんだ、という状態だ。わざわざ調べるかというと、調べない。
予算のある政党は、電話や選挙カーでお馴染みの選挙活動をしているが、「○○をお願いします」と名前を連呼するだけだ。「お願いします」と言われても、名前に聞き覚えがあるかな、と思うだけで具体的にその政党、その候補者が当選したのちに何をしたいのかは全く分からないままだ。(正直作業をしていたりすると邪魔でしょうがない)
期間中に講演会もあるようだが、私を含め、恐らく若者にとっては「え?なにそれ?どこでやるの?いつやるの?わざわざいかなきゃいけないの?」である。
日本では選挙活動において、自宅訪問などによる宣伝(?)は禁止されているらしいが、諸外国ではむしろこれが政治活動=キャンペーンらしい。候補者が家へ訪問して、各自が目指す政治を伝えて、理解してもらえれば一票を投じてもらえるかもしれない。
話は逸れるが、選挙と言えば、高校生の頃に選挙活動中の候補者(現職の市長だったが)と握手をしたことがある。彼は他の候補者とは違い、選挙カーには乗らず、走って(?)選挙活動をしていた。(もちろんすぐそばで選挙カーに乗ったウグイス嬢が候補者の名前を連呼していたのだが)
制服を着ていたので、見た目からも未成年であり、実は隣の市から通っていたので家族などを含めてその選挙に投票する知り合いはいなかったのだが、とても力強い握手をしてくれて、「ああ、政治家の握手って、こんなに力強いものなのか」と感動した記憶がある。
けれど良く考えてみれば、本来政治家などは、(一応法律家ではある?ものの)一般人の代表であるはず存在であるのに、一般人と遠くかけ離れた存在すぎる気がするのは何故なのか。
テレビで見慣れている大阪府の橋本知事や宮崎県の東国原知事の方が、数段身近な存在に思える気がする。(いや、両者ともに面識どころか生で見たこともないですが)
これほどまでに若者が政治への無関心な理由として挙げられるのは、やはり教育だろうとも思う。興味が無ければわざわざ参加しないし、興味が無ければ危機感を味わうこともない。ならば興味の持てるような教え方をすればいい。だが、それ以上に政治家が一般人に歩み寄ることも必要だと思う。
あ、ちなみに……
最高裁判所の裁判官って、結構ご高齢の方ばかりなんですね。
どの業界にも言えることだけど、新しい風・若い力を組み込むのは必要だと思います。はい。
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